日記/エッセイ– tag –
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鑑賞ノート
ブラジル首位、モロッコも突破。日本の前に見えてきた二つの影 ワールドカップ2026・グループC最終節
グループ最終戦というものは、同じ時間に二つの物語が進んでいく。 片方の会場でゴールが入る。もう片方の会場では、まだスコアが動かない。画面の中の選手たちは目の前の相手と戦っているのに、順位表は遠く離れた会場の出来事にも揺らされる。ワールドカ... -
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スイスが首位を奪い、カナダも続く。ボスニア・ヘルツェゴビナは待つ夜へ ワールドカップ2026・グループB第3節
グループリーグの最終戦は、いつも少し空気が違う。 勝っても終わりではない。負けても、すぐにすべてが消えるとは限らない。もう一方の会場のスコアが、見えないところで胸をざわつかせる。ワールドカップ2026、グループBの第3節もそういう夜であった。 ... -
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コロンビア 1-0 コンゴ民主共和国|ムニョスの一撃が、黄色い波を決勝Tへ押し出した
コロンビアがコンゴ民主共和国を1-0で下した。 派手な点差ではない。だが、この勝利は大きい。初戦でウズベキスタンに3-1で勝っていたコロンビアは、この勝利で2連勝となり、決勝トーナメント進出を決めた。グループKの中で、まず一歩抜け出した形である。... -
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パナマ 0-1 クロアチア|老練な国がつないだ命綱と、届かなかったパナマの粘り
パナマとクロアチアの試合は、0-1でクロアチアが勝利した。 派手な試合ではなかった。大量得点でもない。試合を決めたのは、後半のたった一つのゴールである。だが、その一点はクロアチアにとって、ただの決勝点ではなかった。大会の中に残るための命綱で... -
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イングランド 0-0 ガーナ|白い攻勢を受け止めた黒い星、勝ち点1の重み
イングランドとガーナの試合は、0-0で終わった。 スコアだけを見れば、動きのない試合である。だが、この0-0には、グループ第2戦らしい重さがあった。イングランドは勝って決勝トーナメント進出を大きく引き寄せたかった。ガーナもまた、初戦の勝利を偶然... -
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ポルトガル 5-0 ウズベキスタン|ロナウドが戻り、赤いチームが一気に目を覚ました
ポルトガルがウズベキスタンを5-0で下した。 大きな勝利である。初戦のコンゴ民主共和国戦は1-1の引き分けだった。ポルトガルにとっては、勝てなかったこと以上に、どこか重たい空気が残る試合だったはずである。タレントは揃っている。経験もある。だが、... -
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死神とチェスをする勇気はないが――『第七の封印』と、私のささやかな時間稼ぎ
旅芸人一家だけが、踊りの輪に入らなかった イングマール・ベルイマン監督の『第七の封印』(1957年、スウェーデン)を、ようやく観た。 舞台は十字軍の遠征から帰還した騎士アントニウスが、ペストの蔓延する祖国に戻ってくるところから始まる。海岸で休... -
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ヨルダン 1-2 アルジェリア|初めてのリードと、砂漠の狐がつないだ望み
ヨルダンとアルジェリアの試合は、1-2でアルジェリアが勝利した。 スコアだけを見れば、アルジェリアの逆転勝ちである。だが、この試合には、勝った国と敗れた国の表情がはっきり分かれるだけではない、少し複雑な余韻があった。ヨルダンはワールドカップ... -
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ノルウェー 3-2 セネガル|ハーランドが決め、セネガルが最後まで迫った夜
ノルウェーがセネガルを3-2で下した。 スコアだけを見ても、簡単な試合ではなかったことが分かる。ノルウェーが勝った。ハーランドが決めた。そう書けば、どこか順当な響きになる。だが、この試合には、最後まで勝敗が手の中で揺れているような緊張があっ... -
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フランス 3-0 イラク|嵐を越えて、青い王者候補が決勝Tへ進んだ夜
フランスがイラクを3-0で下した。 スコアだけを見れば、強豪国が力の差を見せた試合である。だが、この一戦には少し特別な空気があった。試合は雷雨の影響で長く中断した。ハーフタイムが、通常の休憩時間ではなく、選手も観客も待たされる時間になった。...