お店と日々– category –
お店のこと、鞆の浦での日々、営業の中で感じたことなどを綴るカテゴリーです。接客や商売、地域との関わり、店を続ける中で考えたことまで、公式のお知らせとは少し違う、店主としての暮らしを読みものとして残しています。
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お店と日々
鞆の浦の市営駐車場がなくなるかもしれない。店を営む立場として思うこと
鞆の浦の市営駐車場が廃止されるかもしれないという話を耳にし、少し気になって資料を調べてみた。 対象となっているのは、 鞆の浦第1駐車場(現・渡船場の横) 鞆の浦第2駐車場(元・鞆シーサイドホテルの横) 鞆の浦駐車場(鞆の浦歴史民俗資料館の下) ... -
お店と日々
気付いたら始まっていた、鞆の浦deART
連休と長雨でバタバタしていて、気付かなかった。9月27日の日曜日から始まっていた。知ったのは10月1日、配られた回覧板が最初だった。 「鞆の浦 de ART 2026」は10月18日まで。14回目で、20組の絵画、造形、映像が、町なかの10か所に置いてある。五日遅れ... -
お店と日々
非日常はすぐそばにある
行きたいな〜、GWはどっかに・・・海外旅行に行きたいな〜 こういう映画見ると、そう思っちゃう。 まあ、観光地で飲食業をしているので、絶対無理だけど・・・ 出典:ameblo.jp 1959年の映画『地底探検』は、ジュール・ヴェルヌの古典をハリウッドが映像化... -
お店と日々
子どもが苦手だった僕が、朝の横断歩道に立つようになった話
先日、「子供のSOSを受け止める『110番の家』が減っている」という記事を読んだ。 高齢化や共働きの増加によって、地域で子どもを見守る仕組みが空洞化している、という内容だった。 その記事を読んで、少し他人事ではない気がした。 うちの店の玄関にも、... -
お店と日々
よだかの星と、今夜のパスタ
宮沢賢治の童話に、『よだかの星』という作品がある。 容姿の醜さゆえに仲間外れにされ、鷹から改名まで強要されたよだかという鳥が、ある夜ふと気がつくのだ。自分が生きるために、夜ごと無数の虫を口に飲み込んでいることに。 「ああ、かぶとむしや、た... -
お店と日々
店の厳しさ、ドラマの鋭さ──『謎解きはディナーのあとで』に感じる共通点
店を閉めて、片付けを終えたあと、少しだけ灯りを落としたカウンターに座り込んだ夜があった。なんとなく『謎解きはディナーのあとで』を流していたら、影山執事の鋭すぎるツッコミが響いて、思わず“うちの厨房”の風景が頭をよぎった。 「まったく旦那様、... -
お店と日々
日本はブラジルへ。決勝トーナメントの扉が開いた ワールドカップ2026・決勝トーナメント組み合わせ決定
グループリーグが終わった。 長かったようで、終わってしまえばあっという間である。48か国が並んだ大会は、各組の最終戦を経て、ようやく決勝トーナメントの形を見せた。ここから先は、もう勝ち点計算ではない。得失点差でもない。目の前の相手に勝てば進... -
お店と日々
『戦艦ポチョムキン』に学ぶ、カフェという集合の美学
夜の営業後、いつものように古い映画を観る。 1925年制作のソ連の映画『戦艦ポチョムキン』。白黒のサイレント映画だ。 ソ連国内の公開時のポスター出典:Wikipedia 画面には次々と顔が映る。怒る水兵、叫ぶ市民、行進する兵士。しかし不思議なことに、こ... -
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パナマ代表 / 運河の国と、二度目に開く世界への扉 ワールドカップ2026出場国紹介・第48回
前回は、グループLの3か国目としてガーナ代表を見た。 ブラックスターズ。2010年南アフリカ大会で、アフリカ勢初のベスト4にあと一歩まで迫った国である。ガーナの物語には、黒い星の誇りと、もう一度あの準々決勝の先へ進みたいという静かな願いがあった... -
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ガーナ代表 / ブラックスターズの記憶と、もう一度越えたい準々決勝 ワールドカップ2026出場国紹介・第47回
前回は、グループLの2か国目としてクロアチア代表を見た。 1998年の3位、2018年の準優勝、2022年の3位。人口規模を考えれば驚くほどの実績を残し続けてきた、赤白の市松模様の国である。モドリッチの余韻と、グヴァルディオルたち次の世代。その間に立つク...