国内ドラマ– tag –
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お店と日々
店の厳しさ、ドラマの鋭さ──『謎解きはディナーのあとで』に感じる共通点
店を閉めて、片付けを終えたあと、少しだけ灯りを落としたカウンターに座り込んだ夜があった。なんとなく『謎解きはディナーのあとで』を流していたら、影山執事の鋭すぎるツッコミが響いて、思わず“うちの厨房”の風景が頭をよぎった。 「まったく旦那様、... -
鑑賞ノート
サクッと20分。日々の隙間時間にちょうどいいバカバカしさ
今日は少し時間ができたので、過去の執筆メモの整理をしていた。Notionに書き留めたままになっていたアニメ『歌舞伎町シャーロック』の記事をリライトしていた時のこと、ふと頭の片隅からある実写ドラマの記憶が蘇ってきた。 2013年にフジテレビTWOで放送... -
鑑賞ノート
過去のアーカイブと、強欲な女教師の記憶(ドラマ『パズル』)
GWが終わって、観光客でにぎわっていた鞆の浦も、少し落ち着いてきた。 その合間に、今はブログの再構成を進めている。 Notionのデータベースを見ながら、これはどこに置くべきか、これは残すべきかと、毎日のように整理している。 そんなアーカイブ整理の... -
お店と日々
正しさだけでは救えない夜もある──『クロコーチ』に見たアンチヒーローの視線と、カフェで向き合う小さな事件
カフェをやっていると、日々“ささやかな事件”に出くわす。お客さん同士の勘違い、言葉にできない本音、表向きの笑顔と裏腹な空気。警察を呼ぶほどの話ではないのに、人と人の関係はいつだって「裏」と「表」の両面でできている。そんな現実を見ていると、... -
鑑賞ノート
『美食探偵 明智五郎』が照らし出す、孤独と欲望のかたち
人は、何かを食べるとき、ほんのわずかに“弱さ”を見せる。『美食探偵 明智五郎』を見ていると、料理の美しさの裏側に、人間の脆い部分が静かに浮かび上がってくる。その弱さに寄り添うように、明智五郎は淡々と、しかしどこか寂しげに事件へと向き合うので... -
鑑賞ノート
【ネタバレ徹底解説】ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』あらすじ・キャスト・原作やアニメとの違い
「骨は、すべてを知っている」 美人で名家のお嬢様でありながら、三度の飯より「骨」を愛する風変わりな主人公、九条櫻子。日本に数名しかいない「標本士」という特殊な職業を持つ彼女が、骨に残された声なき声を手がかりに、難事件の真相を解き明かしてい... -
鑑賞ノート
誰かの「面白い」が、人生を変える——ドラマ『ムショぼけ』に寄せて
このドラマには、原作者自身の影が色濃く落ちている。 原作者・沖田臥竜は、六代目山口組二次団体の元最高幹部。所属組織の組長引退に合わせてヤクザ社会から足を洗い、作家として執筆活動を始めたという異色の経歴の持ち主だ。 通算12年の服役中から小説... -
鑑賞ノート
「掟上今日子の備忘録」── 眠れば消える探偵の全記録
眠ると記憶がリセットされる"忘却探偵"が、どんな事件も1日で解く── 2015年秋、日本テレビ系で放送されたこのドラマは、西尾維新作品初の実写化にして、新垣結衣の白髪メガネ姿が鮮烈な印象を残したミステリー×ラブストーリーである。脚本は後に『逃げるは... -
鑑賞ノート
WOWOW『闇の伴走者』第1シーズン徹底解説|漫画の画稿に隠された35年前の連続失踪事件の真実
漫画の画稿に隠された暗号、35年前の連続失踪事件、そして現代の拉致犯罪が交差する。WOWOWの「連続ドラマW」枠で2015年に放送された『闇の伴走者』は、漫画編集者という異色の探偵役を据えた本格ミステリーである。全5話構成で、回を追うごとに深まる伏線... -
鑑賞ノート
『イタイケに恋して』感想|軽さの先に残った、ED曲の余韻
なぜこのドラマを録画したのか覚えてないが、とりあえずお客様との会話の中で、トレンドを知らないといけないと思い、放送されているドラマを片っ端から録画していた。 しかし、当然見る暇などなく、やっと見れても3〜4年前の作品を見ていくのが精一杯。 ...