鑑賞ノート– category –
映画、ドラマ、アニメ、本など、観たり読んだりした作品について綴るノートです。軽い感想から、物語や登場人物、演出、テーマについて考えた文章まで、作品に触れて感じたことを自分なりに残しています。鑑賞前の参考にも、鑑賞後の振り返りにもなる場所を目指しています。
-
鑑賞ノート
ノルウェー、イラクを突き放す|ハーランドの初舞台と、40年ぶりに戻ったイラクの意地
ワールドカップの舞台に、ノルウェーが戻ってきた。 最後にノルウェーが本大会に出たのは1998年である。そこから28年。長い空白を経て、ようやく世界の大舞台へ帰ってきた。その先頭に立っているのが、アーリング・ハーランドである。 出典:中日新聞 一方... -
鑑賞ノート
フランス、後半に目を覚ます|セネガルの勇敢な前半と、ムバッペが決めた王者候補の初戦
フランスが3-1でセネガルを下した。 スコアだけを見れば、王者候補がきっちり初戦を勝った試合に見える。実際、終わってみればフランスは強かった。キリアン・ムバッペが二つ決め、ブラッドリー・バルコラもゴールを奪い、グループIの初戦で勝ち点3を手に... -
鑑賞ノート
イラン、二度追いつく|負けないアジア勢と、静かに広がる旋風の気配
今大会のアジア勢は、まだ負けていない。 そんなことを思いながら、イラン対ニュージーランドを見ていた。 もちろん、まだ大会は始まったばかりである。数試合を見ただけで大きなことは言えない。けれど、韓国はチェコに勝ち、日本はオランダに追いつき、... -
鑑賞ノート
サウジアラビア、ウルグアイを追い詰める|勝ち切れなかった緑の鷹と、救われた南米の古豪
サウジアラビアが、また何かを起こしそうだった。 ワールドカップでサウジアラビアと聞くと、やはり2022年大会のアルゼンチン戦を思い出す。あの時、優勝候補だったアルゼンチンを相手に、サウジアラビアは2-1で逆転勝利した。大会全体を見ても、強く記憶... -
鑑賞ノート
ベルギー、エジプトに追いつく|サラーの誕生日と、ルカク登場のラスボス感
現地日付の6/15はモハメド・サラーの誕生日である。 ベルギー対エジプトの試合を見ながら、まず頭に残ったのはそこだった。6月15日。この日、サラーは34歳になった。エジプト代表の象徴として、長く世界の前線を走り続けてきた選手である。その誕生日に、... -
鑑賞ノート
カーボベルデ、スペインを止める|40歳の守護神に、いつの間にか心を持っていかれた夜
スペインが勝つのだろうと思っていた。 試合を見る前の正直な気持ちは、そこだった。相手はスペインである。2010年の世界王者であり、ヨーロッパの強豪であり、ボールを握らせたら世界でも屈指のチームである。対するカーボベルデは、ワールドカップ初出場... -
鑑賞ノート
スウェーデン、チュニジアを圧倒|初戦で見せた攻撃陣の完成度
ワールドカップの初戦で、ここまで試合の印象をはっきり残す勝利は大きい。 スウェーデン対チュニジア。グループFのもう一つの初戦は、スウェーデンが5-1で勝利した。先に行われたオランダ対日本が2-2の引き分けに終わっていたため、この試合で勝った国は... -
鑑賞ノート
コートジボワールが土壇場で白星発進|エクアドルの堅守を破った、最後の一撃
ワールドカップの初戦で、90分にゴールが決まる。 それだけで、試合の記憶は大きく変わる。引き分けで終わりそうだった空気が、わずか数秒で歓喜と沈黙に分かれる。コートジボワール対エクアドルは、まさにそういう一戦だった。 グループEの初戦。前の試合... -
鑑賞ノート
日本、オランダに二度追いつく|粘りでつかんだ勝ち点1と、熱い初戦の余韻
ワールドカップの初戦で、強豪国を相手に追いつく。 しかも、一度ではなく二度である。 オランダ対日本。グループFの初戦は、2-2の引き分けに終わった。数字だけを見れば勝ち点1ずつの分け合いである。だが、日本にとっては、かなり大きな意味を持つ引き分... -
鑑賞ノート
ドイツが大勝発進|キュラソーが刻んだ、初出場国の一瞬の夢
ワールドカップには、結果だけを見ると一方的に見える試合がある。 けれど、その中にも、ちゃんと記憶に残る瞬間がある。ドイツ対キュラソーは、まさにそういう試合だった。 グループEの初戦。ドイツは7-1でキュラソーを破った。スコアだけを見れば、ドイ...