日本映画– tag –
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鑑賞ノート
ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』徹底考察 – 正義と大義、衝撃の結末を読み解く
I. 作品概要:アクションドラマに新たな基準を打ち立てた意欲作 『SP 警視庁警備部警護課第四係』は、従来の警察アクションドラマとは一線を画す、極めて野心的な作品です。 映画に匹敵する映像美、徹底的にリアリティを追求したアクション、そして国家の... -
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『帝一の國』をネタバレ解説|権力闘争と友情の戦略映画を読み解く
映画『帝一の國』は、古屋兎丸の同名漫画を実写化した学園コメディである。 出典:WOWOW 舞台は、日本一の名門校とされる海帝高校。この学校で生徒会長になれば、将来の内閣入りに大きく近づくとされている。物語は、その生徒会長の座をめぐって、男子高校... -
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映画『本陣殺人事件』(1975)レビュー|ジーンズ姿の金田一と幻想ミステリーの世界へようこそ
ジーンズ姿で颯爽と現れる金田一耕助?高林陽一監督×ATGが贈る、幻想と狂気に満ちた異色の金田一ミステリー。1975年の名作『本陣殺人事件』を今あらためて紹介します。 作品情報 出典:キングレコード 作品名(邦題/原題): 本陣殺人事件(The Honjin Mu... -
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「宇宙人のあいつ」レビュー|あらすじ・見どころ・演出意図を徹底解説【ネタバレあり】
「宇宙人のあいつ」というタイトルを見て、どんな映画を想像しますか?きっと多くの方は「B級のSFコメディかな?」と思うでしょう。でも実際に観てみると、これがとても心温まる家族の物語なんです。 この映画の主人公は、23年間も人間の家族として暮らし... -
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東宝創立30周年の大作『忠臣蔵 花の巻 雪の巻』(1962)──稲垣浩が描いた義士たちの覚悟と葛藤
はじめに──東宝が総力を結集した忠臣蔵映画の金字塔 1962年11月3日に公開された『忠臣蔵 花の巻 雪の巻』は、東宝創立30周年記念映画として製作された時代劇の大作である。 『宮本武蔵』シリーズや『無法松の一生』で知られる巨匠・稲垣浩が監督を務め、東... -
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『大名倒産』を観て考えた、身の丈に合った店の続け方
映画『大名倒産』を観ながら抱いた素朴な疑問がある。「殿様なのに、なぜこんなに貧乏なのか?」という問いだ。主人公の松平小四郎(神木隆之介)が継いだ越後丹生山藩は3万石の小藩で、25万両(約100億円)もの借金を抱えている。しかし、冷静に考えれば... -
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芸術家はミューズに壊されて完成する――手塚治虫原作『ばるぼら』映画版の主題を読む
「漫画の神様」手塚治虫が1973年から74年にかけて描いた大人向け漫画『ばるぼら』。その複雑で独特の作風から長年「映像化不可能」とされてきた同作を、手塚の実子・手塚眞が実写映画化した。 出典:映画.com 主演は稲垣吾郎と二階堂ふみ。撮影監督にはウ... -
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黒澤明『椿三十郎』ネタバレ考察|痛快時代劇が最後に残す苦みとは
黒澤明の時代劇には、力で押し切る映画と、知で斬り込む映画がある。1962年の『椿三十郎』は、明らかに後者である。 しかも、この映画の知性は小難しい理屈ではない。人を見る目、場を読む勘、若さの危うさを一歩引いて眺める冷笑、そして必要なときだけ一... -
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『男はつらいよ 望郷篇』完全解説|第5作あらすじ・名言・シリーズ転換点の全貌【ネタバレあり】
1970年夏に公開された「男はつらいよ 望郷篇」は、当初シリーズ完結作として制作されながら、予想外の大ヒットによって方針転換を余儀なくされ、結果として48作まで続く国民的映画シリーズへの道を開いた記念碑的作品である。 出典:FOD – フジテレビ 本作... -
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中島ゆたか逝去に寄せて――1970年代東映娯楽映画を彩った”マドンナ”の系譜
俳優の中島ゆたかさんが2025年11月27日、大腸がんのため73歳で逝去された。訃報は12月4日に東映より公表された。約3年前から大腸がんと闘いながらも仕事を続け、最後まで映画への愛を貫いた彼女の姿は、昭和の娯楽映画全盛期を駆け抜けた一人の女優の矜持...