シャーロック・ホームズの本は読んだことがないが、映像では数本見ている。
最初に「シャーロック」モノを見たのはNHKの「名探偵ホームズ」
原作から登場人物と舞台を借りてるだけの、ほぼオリジナル・ストーリー。登場人物はすべて擬人化した犬で、ストーリーは当時小学生だった僕にわかりやすく、毎回モリアーティ教授と部下であるトッド、スマイリーの3人が悪事を働いては、ホームズにやっつけられるという、昔の「タイムボカンシリーズ」のような展開。
出典:バンダイチャンネル
宮崎駿が少し関わっているらしく、推理を楽しむ要素なんか全く無いけど、なんとなく世界観も好きなので今でも時々見ることがある。
そして最近になって「シャーロック」モノのドラマが多く作られている。
Hulu独占ドラマで竹内結子主演の「ミス・シャーロック」
現代の東京が舞台で、シャーロックとワトソンが日本人女性だったら・・・との新解釈のもとに描かれたドラマで、シャーロック役を竹内結子、ワトソン役が貫地谷しほりだった。これのラストは泣けた!
出典:リアルサウンド
次に見たのはディーン・フジオカの「シャーロック アントールド・ストーリー」これも舞台は現代。
主人公のシャーロック・ホームズに相当する犯罪捜査コンサルタントにディーン・フジオカ、その相棒であるジョン・H・ワトソンに相当する精神科医を岩田剛典が演じていた。
ディーン・フジオカがクールでかっこいい探偵、わざわざシャーロックに置き換える必要性に今も疑問の余地は残るが、まあまあ面白かった。しかしモリアーティ役の方を僕は知らなかったので、ラストでのシャーロックとモリアーティの対峙はいまいちだった。
出典:zuzzのみちくさブログ – はてなブログ
3つめはイギリスのドラマシリーズの「SHERLOCK」
同じく舞台は現代のイギリスで、スマートフォンやインターネットといった最新機器を駆使して事件を解決していく。
しかし原作を元にしているので、ホームズ好きならすんなり世界観に入っていける。
ただ僕は原作をほとんど読んでいないので、物語の展開が早いこの作品に慣れるのに苦労した。
出典:NHK ONE
番外例は「二丁目のホームズ」
これは「ホームズ」というあだ名で呼ばれている探偵の話なのだが、新宿二丁目のゲイバーにいる女装青年の設定でまあまあ奇想天外。
そこのママ(オネエ)がハドソン夫人の役なのだろうが、後半に主人公が推理を披露する時に女装に変身する際に「チョモランマ!」と意味不明な言葉を発して毎回気絶するシーンだけが面白かった。
おそらく頂上(絶頂)にたどり着いて果てた・・・という意味だろうと解釈している。(笑)
出典:amazon.jp
そして、今年のお盆終了と同時に見終わったのが「歌舞伎町シャーロック」
あらすじ
監察医をしていたワトソンが、何故か命を狙われる羽目になり、救いを求めて風変わりな依頼を好むという探偵シャーロック・ホームズをさがす。ワトソンはホームズの行きつけである「BARパイプキャット」を訪れるが、そこはオネエのハドソン夫人が店長を務め、奇人変人の探偵たちが集まる「探偵長屋」だった・・・
作品の特徴
潔癖症の童貞探偵、小悪魔系ギャル探偵、元刑事のギャンブル狂探偵、お人好しの元ヤクザ探偵、いつもカツラのズレを直すレストレード警部、そしてひげ面で筋骨隆々のオカマのハドソン夫人と、なんとなくな変人ばかりが登場人物で、基本はコメディ路線。
筋肉ムキムキなハドソン夫人
出典:web ザ・テレビジョン
この時点で「二丁目のホームズ」のようなバカバカしいアニメだと思っていた。
これが24話もあるのかと途方に暮れたが、序盤のシャーロックやワトソン、他の探偵たちの個別ストーリーはまあまあ良かったし、連続殺人犯の切り裂きジャックが犯行を繰り返す世界が舞台なので若干のミステリー感も味わえる。
そして高校生でシャーロック顔負けの頭脳の持ち主で、シャーロックとは本人曰く「親友」「前世からの仲」だと公言しているモリアーティ。この2人の関係性がどうなるのかも気になった。
そして中盤に差し掛かり、切り裂きジャックとモリアーティの関係がわかってからは一気に面白くなった。
おかげでそこから最終回まではイッキ見してしまった。
結局まあまあのミステリーで楽しめた。あまり評価は高くないみたいだけど、アニメを見ない僕には良作だった。








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