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鑑賞ノート
韓国が逆転で白星発進|チェコの高さを越えた、粘りの開幕戦
ワールドカップ2026は、メキシコ対南アフリカの開幕戦から始まった。 2010年大会と同じカードで幕を開け、メキシコが勝ち、南アフリカが苦い再出発を迎えた。大会の最初の試合らしい華やかさと、少し荒れた空気が残る一戦だった。 そして、同じグループAで... -
鑑賞ノート
メキシコ勝利、南アフリカ沈黙|ワールドカップ2026は熱と荒れ模様で始まった
ワールドカップ2026が始まった。 開幕戦は、メキシコ対南アフリカである。 このカードを見て、すぐに2010年を思い出す人も多かったのではないか。南アフリカ大会の開幕戦も、同じメキシコ対南アフリカだった。あのときは南アフリカのチャバララが鮮やかな... -
鑑賞ノート
煉獄としての地下通路 ─ 映画『8番出口』、選択と罪の物語
白い回廊に迷い込んだ「世間」の男 蛍光灯だけが灯る、白く無機質な地下通路。タイルの継ぎ目、ポスターの配置、ひとつ先の曲がり角。どこか見覚えがある。いや、確かに見た。この場所を、今しがた通ったばかりだ。 映画『8番出口』(2025年、監督・川村元... -
お店と日々
『戦艦ポチョムキン』に学ぶ、カフェという集合の美学
夜の営業後、いつものように古い映画を観る。 1925年制作のソ連の映画『戦艦ポチョムキン』。白黒のサイレント映画だ。 ソ連国内の公開時のポスター出典:Wikipedia 画面には次々と顔が映る。怒る水兵、叫ぶ市民、行進する兵士。しかし不思議なことに、こ... -
お店と日々
パナマ代表 / 運河の国と、二度目に開く世界への扉 ワールドカップ2026出場国紹介・第48回
前回は、グループLの3か国目としてガーナ代表を見た。 ブラックスターズ。2010年南アフリカ大会で、アフリカ勢初のベスト4にあと一歩まで迫った国である。ガーナの物語には、黒い星の誇りと、もう一度あの準々決勝の先へ進みたいという静かな願いがあった... -
お店と日々
ガーナ代表 / ブラックスターズの記憶と、もう一度越えたい準々決勝 ワールドカップ2026出場国紹介・第47回
前回は、グループLの2か国目としてクロアチア代表を見た。 1998年の3位、2018年の準優勝、2022年の3位。人口規模を考えれば驚くほどの実績を残し続けてきた、赤白の市松模様の国である。モドリッチの余韻と、グヴァルディオルたち次の世代。その間に立つク... -
お店と日々
42万円の初版本より、父の書斎から出てきた写真集のほうが忘れられない
『鬼滅の刃』1巻の初版が42万円で落札された、という記事を読んだ。 漫画の初版本が高騰しているらしい。海外のコレクターが入ってきて、初版や未開封品に高い値段がつく。記事の中では、その値動きが「仮想通貨に似ている」と説明されていた。 たしかに、... -
お店と日々
「仮想通貨ってどう思いますか?」と聞かれて、ビットコインを考えた
先日、知り合いの喫茶店で、そこのマスターから「仮想通貨ってどう思いますか?」と聞かれた。 正直に言うと、私は仮想通貨に詳しいわけではない。ビットコインという名前は知っている。大きく上がったり、急に下がったりすることも知っている。けれど、人... -
お店と日々
このホームページについて
お店のこと、日々のこと、映画のこと 以前から分けて運営していた5つのサイトの記事移行が、ほぼ終わりました。 お店のことを書いていたサイト、映画やドラマ、本の考察を書いていたサイト、日々の記録を書いていたサイトなど、内容ごとに分けていたものを... -
お店と日々
クロアチア代表 / 小さな国の大きな記憶と、モドリッチの余韻 ワールドカップ2026出場国紹介・第46回
前回は、グループLの最初としてイングランド代表を見た。 1966年の王冠を背負い、60年ぶりの世界一を目指すサッカーの母国。ケイン、ベリンガム、フォーデン、サカらを抱えながら、それでも「届きそうで届かない白い夢」を追い続ける国である。 そのイング...