1920年代– tag –

映画がサイレント(無声)の表現を極め、やがてトーキー(発声)という新たな革新へと向かった1920年代。
この時代の作品は、言葉に頼らないからこそ研ぎ澄まされた、光と影の強いコントラストや斬新なカメラワークなど、現代映画の基礎となる視覚的演出に満ちています。
また、ドイツ表現主義に代表されるような、人間の内面や不安をセットや映像美で表現した作品が多く誕生したのもこの年代の特徴です。
ここでは、映画という表現形式が劇的な進化を遂げた1920年代の作品群を取り上げ、その歴史的背景や、現代にも通じる演出の妙を深掘りしています。

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